【オホーツク 流氷の旅】①
2月の3連休を絡めて、流氷を見に行ってきました。
天気予報では、歴史的大寒波到来という予報がでて、とても心配しましたが、連日晴天に恵まれ、それはそれは美しい流氷の景色を見ることができました。
1日目。
AIRDOで羽田→女満別空港へ。空港雪かきのために15分ほど上空待機と言われ、着陸が少し遅れましたが、無事到着。女満別空港は雪かきが上手で早いそうです。
レンタカーで網走湖の横を走り、ワカサギ釣りをしている方々を横目に見ながら、網走市内へ。
流氷はその日の風向きなどでかなり動くので、今日は網走沖にあった一面の流氷が翌日には全て知床に移動してしまうこともあるそうです。
ということで、網走沖の流氷はどうしても今日見ておいた方がよいということで、15:30発のその日最後のオーロラ号に乗り込みました。
海一面の氷がどこ待ても続く風景は、これまでに見たこともないものでした。ロシアのアムール川でできたものがオホーツクまで流れてくるそうです。自然の不思議、すばらしさに圧倒されます。
真っ白な海、夕日、オオワシ、オジロワシなど越冬中の鳥にも出会えました。期待していたアザラシこそ会えませんでしたが、真っ白な氷の海を満喫できました。
あまりの美しさに手袋しないで写真を撮るのに夢中になっていると、手が本当に凍ってしまったように痛く、動かなくなるので、要注意です。
オーロラ号を楽しんだ後は、商店街が主催しているオホーツク屋台村へ。-10°以下という気温の中、氷でできたグラスでドリンクを飲んだり寒い国ならではを楽しみました。BBQをしてる方々もいましたが、私たちはあまりの寒さで断念し、呼人のお蕎麦屋さんへ向かいました。