【オホーツク 流氷の旅】④
ついに最終日、4日目。
今日も快晴です。
能取岬へ。網走市の絶景スポットと言われているところの1つです。
嵐の航空会社のCMに出てくる黒と白のしましまの灯台のある岬です。
嵐のCMは夏の風景でしたが、冬の能取岬の景色も非常にに素晴らしかったです。
いつまでも景色を見ていたく、いくらでも写真をとっていたいくらい名残惜しかったのですが、空港へ向かう時間となりました。
女満別空港へ向かう途中、再びメルヘンの丘を通り、Rimo(旧店名はリスの森)というジェラード屋さんに立ち寄り、流氷の旅も終了です。
流氷博物館のソフトクリームもこのお店だそうです。素材の味が活きたおいしいジェラードでした。
半世紀ぶりの歴史的寒波と言われ、確かに気温は低かったですが、お天気に恵まれ、流氷、動物たち、おいしいものに沢山出会えた旅でした。
北海道は道東が好きな私ですが、今回の旅でますます道東好きになりました。
【オホーツク 流氷の旅】③
3日目。
夕日はメルヘンの丘で。もう少し早く着けていたらよかったかもしれませんが、はぜや珈琲を満喫しすぎてしまいましたため、暗くなるぎりぎり直前になってしまいました。
でも、北海道らしく大好きな景色です。
【オホーツク 流氷の旅】②
2月の流氷の旅2日目。本日も快晴。
流氷を求めて知床方面へ出発です。
まずは日本一線路が海に近いという釧網本線の北浜駅へ。
線路と海の近さにびっくりです。
海の向こうには知床連山がきれいに見えました。
北浜駅から334号線でウトロ方面へ。
海と陸の境目が分からないほど真っ白な海が視界に広がります。
地平線まで流氷です。
オシンコシンの滝を過ぎたあたりで、大きな角の牡鹿に出会いました。
さらに、キタキツネにも出会えました!雪の中をちょこちょこ走るキタキツネはかわりらしいです。
大自然の中で野生の動物たちに遭遇できるとテンションあがります。
帰り道の夕日に輝く流氷も美しかったです。
そして夜は、やまし田というお寿司屋さんへ。
お寿司屋さんについては別途詳しくご紹介させてください。
【オホーツク 流氷の旅】①
2月の3連休を絡めて、流氷を見に行ってきました。
天気予報では、歴史的大寒波到来という予報がでて、とても心配しましたが、連日晴天に恵まれ、それはそれは美しい流氷の景色を見ることができました。
1日目。
AIRDOで羽田→女満別空港へ。空港雪かきのために15分ほど上空待機と言われ、着陸が少し遅れましたが、無事到着。女満別空港は雪かきが上手で早いそうです。
レンタカーで網走湖の横を走り、ワカサギ釣りをしている方々を横目に見ながら、網走市内へ。
流氷はその日の風向きなどでかなり動くので、今日は網走沖にあった一面の流氷が翌日には全て知床に移動してしまうこともあるそうです。
ということで、網走沖の流氷はどうしても今日見ておいた方がよいということで、15:30発のその日最後のオーロラ号に乗り込みました。
海一面の氷がどこ待ても続く風景は、これまでに見たこともないものでした。ロシアのアムール川でできたものがオホーツクまで流れてくるそうです。自然の不思議、すばらしさに圧倒されます。
真っ白な海、夕日、オオワシ、オジロワシなど越冬中の鳥にも出会えました。期待していたアザラシこそ会えませんでしたが、真っ白な氷の海を満喫できました。
あまりの美しさに手袋しないで写真を撮るのに夢中になっていると、手が本当に凍ってしまったように痛く、動かなくなるので、要注意です。
オーロラ号を楽しんだ後は、商店街が主催しているオホーツク屋台村へ。-10°以下という気温の中、氷でできたグラスでドリンクを飲んだり寒い国ならではを楽しみました。BBQをしてる方々もいましたが、私たちはあまりの寒さで断念し、呼人のお蕎麦屋さんへ向かいました。
【オホーツク 流氷の旅】お土産篇
2月の3連休を絡めて、網走へ流氷を見にいってきました。歴史的大寒波が来るということで、かなり心配しましたが、連日晴天に恵まれた流氷の景色はそれはそれは素晴らしかったです。
そんな流氷の旅のお土産に関してです。
お薦めのお土産を3つご紹介します。
しじ美醤油
網走湖のしじみのエキスがはいったお醤油。2018年全国ギフト大賞にも選ばれたそうです。
「網走のお土産と言えば、しじ美醤油です!卵かけご飯にホント合うんですよ~」と地元の方も言ってただけあります。使いやすく、美味しいお醤油でした。出汁醤油やめんつゆ的に使えるちょっと甘めのお醤油です。でも、しじみのうま味がよく効いています。たまごかけご飯がたまらなくおいしかったです。空港で買えます。小さい瓶は500円。
生どら焼
東藻琴町のすがの商店の生どら焼が美味しいと伺いました。道の駅で食べてみました。北海道らしくあずき入りの生クリームのどら焼です。餡もそんなに甘くなく、生地ももっちりで、お伺いしていた通りの美味しさでした。
女満別空港 2階の手荷物検査前のお土産ショップで買えるので、空港でも購入して持って帰りました。
鮭とば
北海道の方には馴染みのある鮭のおつまみです。
皮のついた鮭の身を海水で洗い、潮風でほしたものです。かなり固いですが、噛めば噛むほど味わいが出てきます。
お土産用の鮭とばはいろいろありますが、ここのはおいしいですよと紹介していただいたニチハ食品。趣のある直売所は網走から知床に向かう途中、網走本線止別駅の近くにあります。
北海道はおいしいものがいくらでもありますね~。
【沖縄 宜野湾市】メキシコ
沖縄も1年に1~2回訪れる好きな旅先です。
私が沖縄に行ったときに必ず食べるものの1つは、「メキシコ」のタコス。
北部エリアに泊まることが多いので、到着した日に、空港から北部へ行く前に、宜野湾市にあるこのお店に直行します。たいてい前日深夜まで働いて、早朝の飛行機に乗るだけで精一杯で、準備不足の状態で沖縄にやって来るので、お10時としてタコスをいただきながら、その後の予定を考えます。
メニューは4つで一皿のタコスと冷蔵庫からセルフで取ってくる飲み物のみ。
なんといってもタコスのシェルがおいしいのです。
パリパリでもないけれどもかりっとした外側、やわらかすぎないのにもっちりした食感の自家製のシェル。中身はシンプルにミート、レタス、トマト、そしてほどよい辛さのサルサソース。丁寧に手作りしているシェルは1日に沢山は作れないらしく、なくなり次第終了です。
仕事でよく行くカルフォルニアのタコスも好きなのですが(カルフォルニアのタコスについても別の記事でご紹介させていただきます。)、「メキシコ」のタコスが一番好きです!
タコスとペプシから、いつも私の沖縄の旅は始まります。